神経伝達物質メモ

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中田英寿の番組が低視聴率だった件について

世界各地で環境問題や貧困の現実、また感染症などと向き合う、元サッカー日本代表の中田英寿の姿を追うドキュメント、「中田英寿ドキュメント 僕が見た、この地球。〜旅、ときどきサッカー〜」。

世界のスター選手を集め、6万3143人もの観客が集まった「+1 フットボールマッチ」。

ともにテレビ放送では視聴率が低く、テレビ局は泣いてしまった、みたいなニュースを見ました。



中田英寿の力、メディアでの視聴率に対する力が弱くなったっていう見方が多いけど、それは当然。だってプロサッカーをやめてしまったのだから。

中田英寿の魅力は、『仕事が出来る』という点と、『自分の感覚を持っている』点だった。



プロサッカー選手時代は、それこそイタリアセリエAへ渡り、結果も残した。

それまでは三浦知良(カズ)がイタリアセリエAのジェノバに移籍するも、怪我などの影響もあり、活躍できずに帰国したことがある。

しかし当時のカズは日本代表でも、チームでも結果を残し、本当に最強のプレーヤーだった。今現在でも日本サッカーのパイオニアとしてファンも多い。

そのカズがなし遂げることが出来なかった、セリエAでの活躍、世界の屈指のリーグでの活躍は、中田英寿のおおいなる魅力となった。『仕事が出来る』という点。


中田英寿のマスコミ対応も話題になった。

しかしそれらの批判や違和感も『仕事が出来る』という点で相殺される感がある。

こういう人が世界で活躍するんだろうな〜と考える人も多かったことだろう。




さて、プロサッカーをやめてしまった中田英寿に、何の魅力があろうか?

サッカーというスポーツ、日本サッカーの歴史の中で生きてきた彼だからこそ魅力があった。

現在の彼を支持する魅力としては、結果を残してきた男の、その行動力や、考え方だろう。

しかしそれら独特なその行動力や、考え方は、サッカー以外のフィールドで生きていた人間にもいる。

サッカー界では特別だったが、文化人と呼ばれる人、ビジネスの世界で生きている人は、もう、沢山いるのだ。
それらの中の一人となった中田英寿が、以前のような人気やら視聴率やらは取れなくて当たり前ではないだろうか。



それを踏まえて。



『それこそ、視聴率が取れなくなって、もう中田も駄目だね』という論調は間違いだということがわかる。


元プロサッカーとして、結果を残してきた元プロサッカーだからこそ出来る表現方法が中田英寿にはある。

サッカーそのものが日本では定着していないので、国民全体となれば注目度が低いかもしれない。

しかし中田英寿ファン、サッカーファン、サッカーが好きな子供達、世界のサッカーファンというカテゴリにおいては、今まで他がやってきた企画と違い、ターゲットが明確である。

これは点では、実に魅力的だ。



視聴率なんかより、こういった、個々のカテゴリーで表現できる人が実際に行動し表現する。

そして個々カテゴリーに魅力を感じる人が、最終的に一つの理想や成功に向いて、向上していく。

そういうことが一番大事なんじゃないんだろうか。



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